大阪府公立高校入試合格への道

現役学習塾長が大阪府公立高校入試や教育について、いろいろ発信します。

大阪府公立高校入試について

こんにちは。

 

今日は大阪府公立高校入試について。

 

前期後期制に分かれたり戻ったり、紆余曲折を経て今の形に辿り着いた大阪府公立高校入試。

 

C問題の英数の難易度は相当高く、勉強方法に悩む子も多いのではないでしょうか。

 

実際、中学校ではC問題どころかB問題の対策ですらしっかり行えていない状況です。

 

『入試に対策をする』という意識が大きく欠けているのは、大阪において中学校だけの話ではありませんが、特に中学校はその最たる組織です。

 

最近『そんなん塾でやってるやろ』と教師が発言したという話を耳にしましたが、何も驚くべきことではありませんでした。

 

言うだろうなという感想です。

 

また、これは大阪に限らずでしょうが、根拠なく進路指導を行う先生の多さにも驚きが隠せません。

根拠というのも、合否の可能性の話ではなく、高校選択の話です。

教員が訳もなく、充分な説明もせずに子どもの進路の指導をするべきではないと思います。

 

少なくとも、圧力を感じたと言っている子どもに対して、正しい指導をしていると思えません。

 

中学校教諭批判になりましたが、仕方がないことです。

 

高校入試の勉強方法についても、追ってお話させていただければと思います。