大阪府公立高校入試合格への道

現役学習塾長が大阪府公立高校入試や教育について、いろいろ発信します。

9年間の教育について その1

こんにちは。

 

今回は小学生の勉強方法について書いていきたいと思います。ただし、長くなりそうなので『その1』とさせていただきました。

日本に住む私達は基本的に、小学校入学から中学校卒業までの9年間の教育を受けることになっています。いわゆる義務教育というやつです。

その義務教育の間に、それから先の人生の歩み方や歩む力の基礎が身につくと言っても過言ではないでしょう。

 

自分が、大人になり社会に出た後に何を成したいか。それを思い描いて歩み出せる15歳は今の世の中に多くないと思います。どんな情報でも自宅で座ってても集めることのできるこの世の中で、自分の将来について考えずに大人になっていく子どもがとても多いのです。

 

たしかに子どもは忙しいです。

遊びに勉強に、やることがたくさんあり、気づけばあっという間に大人になっているのかもしれません。

ただ、彼らを教育する大人までも同じことを言っていてはいけません。

保護者は違うかもしれません。健康に大事に幸せに育てることで精一杯かもしれません。

しかし、教育者は明らかに、子ども達の教育責任を担っていると思います。

 

9年間の教育の中で、もっとやれることがあるはずだと、そう思って教育を行っている大人が多くないのではないか。

 

偉そうなことを言うようで大変恐縮ですが、このブログでは、9年間でやれることの具体的内容について書いていきたいと思います。