勉強に慣れるということ
机に向かうとか本を読むとか、開始するのに若干の抵抗があるのはわかる。
勉強以外のことでもそうだが、慣れるというのは、その抵抗感が弱まっていくということだ。
慣れるためには、それらのことに対する「いつも通り感」と「嫌じゃない感」を持つことが大事だ。
つまり、何も特別なことではなく、しかも自分にとって大して嫌でもないことだと感じさせる工夫が求められるのである。
考え方一つで、とよく言うが、その考え方の変換が難しい。特に子供たちにとっては。
しかしながら、もしそれが出来たならば、そのメンタルコントロールは大きな利益をもたらすに違いないと思う。